ChatGPTでRed Hat Developer の インストール方法を聞いてみた
2024年6月30日にCentOS Linux7のサポートが終了!!
Linuxをしばらく触らないでいたらCentOS Linux7のサービスが全て終了し後継のバージョンもリリースされないという事がわかりました。(知るのが遅いよ)今までCentOSを使い色々勉強してきましたが次に変わるOSをインストールしなければなりません。
そこでネットで検索しRed Hat Developerが候補に上がりました。開発目的であれば「Red Hat Developer Subscription」と呼ばれるサブスクリプションを取得することで無償利用できるとのことで勉強のためこれに決めました。
ここでふと思いました。インストールの方法をグーグル先生ではなく今話題の(この記事は令和5年5年ですが、数年後このサービスも無くなっているかもしれません)ChatGPTに一度聞いてみるのはどうかと・・・
ChatGPTに質問してみた
次のような回答でした。
Red Hat Developerは、Red Hatが提供する開発者向けのプログラムであり、無料で利用できます。Red Hat Developerをインストールするには、以下の手順を実行してください。
- Red Hat DeveloperのWebサイトにアクセスします:https://developers.redhat.com/
- 「Join Red Hat Developer」をクリックし、アカウントを作成します。既にアカウントを持っている場合は、ログインしてください。
- 「Downloads」タブに移動し、「Red Hat Enterprise Linux」を選択します。
- 「Download Now」ボタンをクリックして、ダウンロードページに移動します。
- ダウンロードページから、自分の環境に合わせたバージョンを選択します。例えば、x86_64アーキテクチャのISOイメージをダウンロードすることができます。
- ダウンロードしたISOイメージをDVDに書き込むか、USBフラッシュドライブにコピーして、インストールするコンピューターに接続します。
- インストールプロセスを開始するために、インストールメディアを起動します。Red Hat Enterprise Linuxのインストール手順に従って、必要な情報を入力して、インストールを完了します。
- Red Hat Developerを使用する準備が整いました。必要に応じて、必要なアップデートをインストールし、必要なアプリケーションをダウンロードして、開発を始めることができます。
以上の手順に従って、Red Hat Developerをインストールすることができます。なお、Red Hat Developerは、Red Hat Enterprise Linuxと同じLinuxディストリビューションをベースとしているため、インストールプロセスは類似しています。
あまりにも簡潔に出てきたのでつまづいた
先ずはRed Hat DeveloperのWebサイトにアクセスしアカウントを作成しなければなりません。ここでユーザーネームとパスワードは仮想サーバーのインストールに使用しますので控えてください。
続いてCustomer Portalのサイトにアクセスしてサブスクリプションの確認ができる。この辺の内容は「技術メモメモ」のサイトを参考にしました。
VirtualBoxにインストールする
MacでVirtualBoxを最新版にするためダウンロードし直してRedHatをインストールしようとしてエラーになりました。ググってみるとVirtualBox 7.0.8 Oracle VM VirtualBox Extension Pack をインストールすれば可能となる記事が出ていたので早速ダウンロードしたら上手く行きました。
以下、次の通りで無事インストール出来ました。
ディスクの容量が足りないとインストール出来ません。RHEL9は最低でも10G必要との事でしたので初期の設定で余裕を持って15Gで設定しました。これが出来ないと最初からのインストールになります。インストールも結構時間がかかるので余裕を持った容量にしたほうがいいです。