AWS 無料枠解除しても課金のメールが届いた。

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AWS からメールが届いた

一昨年に勉強のため AWS  EC2 の一年間の無料枠を使っていましたが期限を過ぎて解除するのを忘れため3ヶ月引き落としになっているのを気が付いていませんでした。そこで、あれこれ皆さんのブログをみて解除していましたが、先日また課金のメールが届いたので調べてみました。

AWS課金メール

メールのアドレスを開くと請求書頁に飛びます。

AWS請求書

確かに$5.14 になっています。(感心している場合では無い)

Elastic Compute Cloud って何だ?

Elastic Compute Cloud とは(Amazon EC2) のことらしい。昨年インスタンスを終了したので課金されていないと思っていました。

Elastic IP アドレスは無料です。料金を請求されるのはなぜでしょうか?

Elastic IP アドレス

実行中のインスタンスに関連付けられた Elastic IP(EIP)アドレスを無料で 1 つ取得できます。追加の EIP をそのインスタンスに関連付ける場合は、追加の EIP 毎に時間当たり(プロラタベース)の料金が請求されます。追加の EIP は Amazon VPC でのみ利用可能です。

Elastic IP アドレスを効率的に使用するため、これらの IP アドレスが実行中のインスタンスに関連付けられていない場合や、停止しているインスタンスやアタッチされていないネットワークインターフェイスに関連付けられている場合は、時間毎に小額の料金をご請求します。Bring Your Own IP を使用して AWS に持ち込んだ IP アドレスプレフィックスから作成する Elastic IP アドレスは無料です。

AWSより抜粋

終了したインスタンスにアタッチされた全ての Elastic IP アドレスはアタッチを解除されますが、割り当ては続行されます。その IP アドレスが不要になった場合は、追加料金が発生しないように解放しなければならないようです。

AWS にサポートページに解決策がのっていました。

解決方法

次の条件が満たされている限り、Elastic IP アドレスに料金は発生しません。

  • Elastic IP アドレスが、EC2 インスタンスに関連付けられている。
  • Elastic IP アドレスに関連付けられているインスタンスが実行中である。
  • インスタンスには、1 つの Elastic IP アドレスしかアタッチされていない。
  • アドレスは BYOIP アドレスプールからのものである。

これらの条件を満たしていない Elastic IP アドレスについては、1 時間単位で請求されます。料金情報については、Amazon EC2 料金ページの「Elastic IP アドレス」を参照してください。

どの Elastic IPアドレスがアカウントにプロビジョニングされているかを知るには、Amazon EC2 コンソールを確認してください。

Elastic IP アドレスが不要な場合は、IP アドレスを解放することで請求を停止できます。IP アドレスを解放した後、同じ Elastic IP アドレスを再度プロビジョニングすることはできません。  

AWSより抜粋

IP アドレスを解放

  1. https://console.aws.amazon.com/ec2/) にある Amazon EC2 コンソールを開きます。
  2. ナビゲーションペインで [Elastic IP] を選択します。

アクション選択   3. Elastic IP アドレスを選択し、[Actions]、[Release addresses] の順に選択します。プロンプトが表示されたら、[Release] を選択します。

 

アクションの解放

4. 確認画面が出ます

アクション確認画面

5. 解放されました。

アドレスの解放

まとめ

AWS もややこしくてわかりずらい事が多いですがある程度慣れも必要かなと思いました。

また、知らず知らず課金(アマゾンショッピングの引き落としと勘違いしないように)されないように 1. マイアカウント 2. 設定 からコスト管理設定にチェックを入れたほうがいいと思います。皆一度引き落としに注意しましょう!

アカウント設定

 

 

 

 

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